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結婚相談所に20代で登録すべき?メリット・デメリットも解説!

「結婚相談所」での気になる婚活事情

「私は20代で結婚をかんがえてるけど、結婚相談所を検討したほうがいいかな?」

「早いうちから結婚相談所に入会するメリットやデメリットはなんだろう?」

など、20代の方が婚活する上で結婚相談所を検討している方も多いのではないでしょうか。

結婚相談所は婚活アプリやパーティーとくらべて費用や料金が高いため、入会をためらってしまう気持ちもよくわかります。

しかし、結婚相談所はほかにはないサポートを受けられ、20代での入会であれば成婚に向けて最短ゴールで活動できますよ。

今回は結婚相談所に20代で登録すべきメリット・デメリットを中心に徹底解説していきますので、是非参考にしてください!

結婚相談所に20代で登録するメリット

30代以降から入会するイメージが強い結婚相談所。

では20代で登録するメリットはなにがあるのでしょうか。

ここからは具体的なメリットについて紹介していきます。

20代という若さが圧倒的強みになる

結婚相談所に20代で登録する最大のメリットは「若さ」です。

結婚相談所の登録者の中で、20台は1~5%程度。

さらには、結婚相談所の成婚者の年齢層を見ると、20代後半が多数を占めており、20代は大変人気が出やすく、お申込みもたくさんもらえ、自分の申込みがOKされる可能性が非常に高いです。

とくに20代女性は登録初日で300名からの男性からお見合い申し込みがあるケースも珍しくはありません。

申し込みをした男性の中身を見ても、婚活で人気と呼ばれる「年収600万円以上」「身長170cm以上」「35歳まで」「一人暮らし」「4年生大学卒業」「見た目は爽やか」などの条件が揃っており、選ぶのに困るくらい贅沢な悩みが出てくるのも20代女性の入会メリットです。

また、男性も同様「32歳まで」「容姿端麗」「薬剤師や看護師の安定職」「愛嬌がある」「コミュニケーションがうまい」などの人気条件を兼ね備えている女性からのお見合い申し込みが多数あり、自分からのお見合い申し込みも受けてもらえる確率がとても高いです。

加えて、結婚相談所は男性不足と言われる現在の婚活市場では、20代男性は圧倒的な人気を誇っています。

20代は社会人として成熟していないかもしれませんが、たとえ年収が低くてもデメリットにならず、20代の若さで十分カバーできるメリットが嬉しいですね。

失敗しても時間的余裕があるので試行錯誤しながら婚活できる

結婚相談所に20代で登録できれば「失敗しても時間的余裕があるので試行錯誤しながら婚活できる」メリットがあります。

例えば、25歳で結婚相談所に入会した場合、成婚目標年齢を30歳と定めても、活動期間は5年もあり心理的にも余裕を持って活動できるのです。

逆に29歳で結婚相談所に入会、成婚目標年齢を30歳と設定した場合は活動期間は1年しかありません。

「あと1年しかないから必死になって頑張らなくては」の心理状態と「まあ30歳まで5年あるから1年くらい失敗してもいいか」の差は大きいです。

後者のメリットは心理的余裕もさることながら、自分のペースで好みの相手をじっくり探せ、試行錯誤して活動できます。

仮に交際を断られても自分の魅力を磨く時間はたっぷりありますし、スキルアップ後もあらためてさまざまな異性にアプローチできます。

20代限定のコースが用意されている

20代で結婚相談所に入会する際「20代限定コースが用意されている」場合が大半ですので、お財布にもやさしいですね。

20代男女は婚活で大変人気で成婚率も高いため、結婚相談所の運営側にとってもなんとか囲い込みたい層です。

そのため、20代限定コースを用意して初期費用や月会費、成婚料などを安く設定し、総額でも30代とくらべて10万円以上差が出る結婚相談所も。

20代は30代や40代よりもまだ年収がそれほど高くない方が多いです。

プライベートでも趣味や交友関係、仕事づきあいなどで出費がかさんでくる年代でもありますし、これからを見据えて貯金もかんがえなければいけません。

20代限定コースは限られた方しか受けられない特典ですので、是非いろんな結婚相談所を比較して、限定コースが用意されているかを確認してみると良いですね。

生活圏以外での出会いがある

20代で結婚相談所に登録できれば「生活圏以外での出会い」があります。

20代は公私ともに非常に充実している時期ですよね。

まわりを見渡せばまだ結婚していない友人もいて、関係を構築する時間もつくれるでしょう。

仕事面では業務にも慣れ、早い方であれば責任者の職位につく方もいると思います。

このように、20代はやりがいを感じる瞬間が多々ありますが、結婚相談所に入会すれば仕事とプライベートでは出会えないような人と話す機会が確保できます。

例えば、女性の出会いであれば医師や弁護士・商社マン、男性の出会いであれば看護師やCA・薬剤師など、比較的婚活でも人気と言われる職業につく異性とのお見合いも20代であれば成立しやすいです。

いつも同じような人と付き合っていても自分の成長にはなりません。

20代の早いうちから結婚相談所でご縁を求めて入会するのはもちろんですが、日常で出会えないような人との交流が発生しやすいのもメリットです!

合コンやアプリ・友人の紹介に比べて成婚までのスピードが早い

20代のうちに結婚相談所に入会すれば「合コンや婚活アプリ・友人の紹介にくらべて成婚までのスピード」が非常に早いです。

20代の出会いは合コンや婚活アプリがメインとなる方が多いですね。

合コンや婚活アプリの場合、交際から1年~1年半で成婚するケースが多く、ゆったりしたスピード感の人が大半を占めているため、マイペースに関係をつくる傾向にあります。

一方、結婚相談所はお見合いから仮交際成立後、3・4か月で交際相手と結婚するかしないかを決めるため、効率的にパートナーを探せるのがメリットです。

そのため、結婚相談所に入会している会員は20代の男女であっても、結婚願望が強く「すぐにでも結婚したい」とかんがえる男女が揃っています。

とくに女性であれば30歳までに結婚したい!とかんがえる方も多いのではないでしょうか。

例えばよくあるケースとして、婚活アプリ経由で1年交際したものの、実は結婚願望が低く、結婚よりは趣味に時間を割きたい男性であったため交際終了した。

上記はよくあり、結果的に20代にとって貴重な1年間を無駄にしてしまいます。

結婚相談所では1年間も決断に時間を要する男性はまずいません。

前述のとおり、3・4か月でお相手を判断していきますので、20代で結婚相談所に入会すれば合コンや婚活アプリ・友人の紹介にくらべて成婚までのスピードは格段に早いです。

結婚相談所に20代で登録するデメリット

20代で登録するデメリットはメリットとくらべて少ないですが「周囲に結婚相談所への入会を言い出しにくい」場合もあるかもしれません。

多くの方が結婚相談所に対して「結婚できない人たちが集まる最後のとりで」とイメージするのは昔も今も変わりません。

現在は婚活への理解が世の中に出てきていて、メディアへの露出も増えている関係から徐々に結婚相談所への見方も変わってきています。

しかし、20代で結婚相談所へ登録することは自然な出会いよりもイメージが良くないと受け取る方も多く、周囲に公開しずらい点があるのは念頭に置いておきましょう。

また、前述のとおり、20代が結婚相談所へ登録すると、条件や容姿によっては1日に100件以上の申し込みを受けるケースも。

「誰とお見合いしようかな」と悩みが尽きないのはもちろん、毎週末あたらしい会員とお見合いするので、疲れが出てくる方も多いです。

結婚相談所は入会1週間が勝負!と言われるように、お見合い申し込みが殺到する期間でご縁がなければ、婚活が長期化する場合もあります。

そのため、20代で結婚相談所へ登録する際は、希望条件や好みを明確にしておくと成婚まで最短でゴールを目指していけるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は結婚相談所に20代で登録すべきメリット・デメリットを中心に徹底解説しました。

20代で結婚相談所に登録できれば、20代という大きな若さが武器になるだけではなく、時間的余裕や生活圏以外での出会いが見込めるため、結果的に30代以降に入会するよりも効率的に婚活を進められます。

「20代で結婚相談所への入会は早いのでは?」とかんじる方も多いかもしれませんが、全然早くはありません!

20代だからこそ結婚相談所に入会するメリットは多い。

今回の記事を参考にして、是非20代で結婚相談所に入会するメリットを知ってもらえれば幸いです。

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